検診を受けるには
乳がん検診を受診するには3つの方法があります。
1.市町村のがん検診
お住まいの市町村が実施しているがん検診に申し込みます。
市町村によって対象年齢や自己負担金額、検診期間や検診内容等が異なります。詳しくはお住まいの市町村へお問い合わせください。
2.職場の健康診断でのがん検診
働いている人の場合は職場の年1回の定期健康診断と併せてがん検診が行われることもあります。がん検診を実施していない時は、市町村のがん検診を受診しましょう。
3.個人で受診
40歳未満の方やお住まいの市町村の検診対象年齢に該当しない方でも、自己負担で乳がん検診を受診できます。
- 受診可能な検診施設→乳がん検診実施機関 登録名簿
精密検査を受けるには
がん検診で精密検査が必要と判定されたのは、「がんの疑いを含め異常(病気)が疑われる」と判断されたということです。その原因について、より詳しい検査を行い、本当に異常があるかどうか調べる必要があります。
症状がない、健康だからといった理由で精密検査を受けないことは、がん検診で見つかるはずのがんを放置してしまうことになります。
精密検査が必要と判定されたら、必ず精密検査を受けましょう。
精密検査が可能な医療機関一覧・・・【乳がん検診精密検査実施機関登録名簿】